岩手『釜定』の南部鉄瓶、到着!
鋳鉄ものが好きで、これまでもダッチオーブンなどを手に入れてたんですが、いい鉄瓶をずっと物色してたんです。

昨年12月に、秋田-岩手に旅行にいく機会が遂に盛岡の「
釜定」工房に飛び込んでオーダーしてしましました。
それから待つ事、3ヶ月、ようやく完成して送られてきたのがこれです。
1万円以下のものもありますが、
やはり見比べると、肌合いの味わいが違います。
また高価な鉄瓶はそれこそウン十万円し、それは味わい深いものですが、
ちょうど良い頃合として、2~3万円台のものをチョイスすれば、一生、飽きずに付き合えるものを選べると思います。

その点、『
釜定』工房の鉄瓶は、価格と質感のバランス、コストパフォーマンスがとってもよいように感じます。
使い込みむほどに深みをます鉄肌。
じっくり育てていくものなので、これからの変化が楽しみです。
鉄瓶には、価格帯以外にも、鉄肌の使用や形状にたくさん種類があります。
私のこのみは一般的な「あられ」といわれる、大仏さんのヘアースタイルみたいな地肌でなく、より鉄を感じる「肌」といわれるもの。勿論、これは個人的な嗜好の問題ですね。

形状も様々ありますが、私がチョイスしたのは、「姥口」(左写真)といって、おばあさんの口元のようにくぼんでいる形状のもの。。くりんと丸い形状の「日の丸」と呼ばれるものと、ずいぶん悩んだんですが、ややずっしりしたフェルムにひかれ、選びました。
他にも、表情豊かな様々な鉄瓶があるので、ぜひ、ショップを覗いて、楽しんでください。
【『釜定』製品を扱っているショップのご案内】
waclass by TOKYO TOSHI
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- 2009/03/08(日) 16:24:08|
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